猫の本だけ買ってきました [本]
帰国した時は、いつも大型書店と古本屋をまわり、たくさん本を買って台湾に戻るのですが、今回は猫の本だけにしました。夏は仕事が忙しいし、とにかくものすごく暑いので、まとまった時間本を読むことができません。
ということで今回買ったのは、naoさんをはじめ多くの人が愛読している『きょうの猫村さん』1、2と、吉田稔美さんの『つづきのねこ』です。
『きょうの猫村さん』については今更何も言うことなどありませんが、正直言って、こんなにはまってしまうとは思いませんでした。すぐ眠くなったり、興奮すると爪をガリガリしたり、猫村さんが猫としての本性を失っていないところがいいですね。ひもやリボンの縦結びも面白い!こういうのは自分にとって笑いのツボなのかもしれない。
『つづきのねこ』は、以前このブログのコメントで東京のウスさんが教えてくれた絵本です。とても小さい本なので見つけるのが大変でしたが、それでもようやく本に出会った時の喜びはとても大きかったです。感情を抑えた言葉と印象的な猫のシルエット(イラスト)が深く心に響いてきます。一度でも猫の死に立ち会ったことがある人なら、きっと感じるところが多いのでは。わたしは、「ああ、だから自分は猫を飼い続けるのかもしれない...」と思ってしまいました。
- 作者: ほし よりこ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2006/05/31
- メディア: コミック
面白そうな本ですね(ラー君も読んでる?)^^
読んでみようかしら♪
by maron02 (2006-06-21 18:29)
今日は2本立てですね!
『きょうの猫村さん』…ボクは知りませんでした。(^^ゞ
ネットで調べたら、お試しで読めるページがあったので、
見に行ってみました。なんともえんぴつで書いたような
下書き?のようなタッチと、人間のように普通に話す
ネコのキャラクターがいいですね。ちょっと興味ありです。
by しまパパ (2006-06-21 21:55)
私も猫と付く本は買いますよ。最近は本屋に行く時間が無いかな?ブログ更新の時間はあるけど・・・。へへへ。
by midorinoouji (2006-06-21 22:22)
猫村さん、大人気ですね。
naoさんちのしじくんが面白いと言っていたので
読んでみたいなと思っていたのですが・・・。
買っちゃおうかな(^^)
by hinagorogoro (2006-06-21 22:40)
『きょうの猫村さん』はあまりにも人気があるので、ひねくれ者のわたしは、手を出さずにきていましたが……やっぱり読んでみようかにゃ。
『つづきのねこ』も気になるにゃ。
by 椋木萌 (2006-06-21 22:45)
猫村さん・・・興味があったのですが、実はまだ読んだことが
ありませんでした~。
すっごく楽しい本と聞きましたが・・・・。
鯉三さん、どうでしたか?
by genzo (2006-06-21 22:51)
「きょうの稲村さん」は、とっても気になっていた本なんです。
読めなかったら、また貸して下さい。
by まちゃよ (2006-06-21 22:58)
やっぱり猫の本を買ってしまうものなんですね(笑)
(そういえば私はうさぎの本は買ったことがありませんが…)
「つづきのねこ」は表紙からして素敵ですね。
by 鰯母 (2006-06-22 00:04)
『猫村さん2』が発売されてたとは知りませんでした!ぜひ読ませてください!!!
by スズキ (2006-06-22 00:19)
nice!&コメント、ありがとうございます!
gag_hiyokkoさん、nice!ありがとうございます。お差支えなければ、コメントもいただければと...いや、ぜいたくなことを言ってすみません。
まろんさん:
ぜひお読みになってください。
『きょうの猫村さん』は、「クックック...」という人と「へっ??」という人とに分かれるようです。
しまじろうさん:
『きょうの猫村さん』をご存知でなかったと...なんと!
いえいえ、実は猫好きの人で読んでいないという人が多いのです。実はわたしも「猫が家政婦」という設定にあまり興味がわかなかったのですが、naoさんちの「しじくん」が一生懸命読んでいるのを見て、これは一度読んでみなくてはと思ったのです。この作者はかなり猫のことをよく知っていると思います。
緑の皇子さん:
わたしも最近はPCに向かう時間が多く、本を読む時間が減りました。帰国時にもっと猫関係の本を買いたかったのですが、時間がありませんでした。今は明日のブラジル戦で頭がいっぱいだというのもあるのですが。
hinaさん:
そうなんです、わたしは「しじくん」のパフォーマンスにやられてしまったんです(笑)。あのnaoさんのブログは傑作ですね!
椋木萌さん:
よくわかります。わたしもあまのじゃくですから、はやっているものには「フン!」という姿勢を貫いているのです。正に「猫も杓子も」じゃないですか。ところが、やっぱり面白かったんです、これが。『つづきのねこ』はまた趣の違った本なので、ノリでは買えないものです。でも、ぜひお読みになってください。
genzoさん:
実はかなりシュールな絵なので、そこからして入っていけない人も多いのではないかと思います。わたしの場合は自分の感性と合っていたのですが、みんながみんな、これにはまってしまうのはちょっと不自然な気もします。ただ作者は猫のこともよく知っているような気がしました。
まちゃよ:
かなり変わってるよ、これ。
だから、面白いと思うかどうか...
鰯母さん:
少し前までは猫の本を買うのが恥ずかしかったのですが、ブログを始めてから猫好きの人との交流が増えて、ちょっと感覚が麻痺してきたのかもしれません(笑)。そういえば、うさぎの本って目にしませんね。あっ!あるじゃないですか!ピーター・ラビットが。『つづきのねこ』はとても繊細な絵本だと思います。一度手にとってご覧になってください。
スズキさん:
あら、ここにもコメントをいただいて(笑)。
ぜひ読ませてくださいって、ぼくは今台湾ですよ!
買ってください!ご主人にお願いして。
by 鯉三 (2006-06-22 01:16)
猫村さんはハマりますよね~
妙にねこっぽいところが(笑)
それにあの、いい加減なようなタッチも素敵。
でもあの人、かなり絵がうまいと思います。
何をやってる人なんでしょうね?
by ぶなねこ (2006-06-22 20:32)
100ナイス!!
‘きょうの猫村さん’ゲットされたのですね♪
猫村さんin台湾。かっくいい~。
私もあの本の中にはツボがたくさん。
鯉三さんもはまっちゃいました?!やったー!
ラーちゃんとのショットもあり、なんだかうれしいです。
‘つづきのねこ’、本屋さんで探してみようと思います。
by nao (2006-06-22 22:34)
こんばんは。
ラーさんご推薦本ですね!
「つづきのねこ」探していたのですが見つかりませんでした(T-T)いいお話ですよね。
by くみみん (2006-06-22 23:28)
ぶなねこさん:
あの力を入れない描き方、独特ですね。
わたしも、ほしよりこさんは絵がうまいと思います。
ほんと、何をやってる人なんでしょうね(笑)。
naoさん:
naoさんのブログを見ていなければ、きっと買わなかったと思います。この本はあまり飛躍して大げさにほめると、なにか本質から離れていくような気がします。爆笑ではなく、「クックック」なんですよね、これは。
kumiminさん:
『つづきのねこ』、見つけるのは大変難しいと思います。
有名な書店か絵本の専門店であれば、あるかもしれません。
何より、本がとても小さいのです!
ビッケママさん、nice1ありがとうございます。
by 鯉三 (2006-06-22 23:56)
これは正しい選択ですね。
猫村さんは、最近2巻目が出たのですがやはり立て結びのままだった
のが秀逸?「つづきのねこ」は先日子供用の本屋で立ち読みして
うなりました。ただ、今猫を飼っている友人に勧めるのにちょっと
躊躇していたのですが、どうしようかなあ・・・。
by okinawa-fan (2006-06-24 00:07)
どぶろくを造ったり、猫を洗ったり、重松清を2冊ほど読んでみたり、
今、讀賣の夕刊に連載されている角田光代の新聞小説を楽しんだり
と、ラーに負けず鯉三のまね?をしているなかケンです。
「猫村さん」が気になってきました。
感化されてばかりなのも何なので、わたくしもおススメ猫本。
「ねこの赤ちゃんひろいました」写真/文・島田ケンジ(大和書房 )
著者のサイトは http://www.ne.jp/asahi/phto/cat/
遅くなりましたがラーくんお誕生日おめでとうございます。
赤の黒猫ワインってあるんですね。
by なかケン (2006-06-24 00:14)
これ本屋に行くと毎回気になっちゃうんだよね~
今日も見かけたわ・・・買ってみようかな??
by radytron (2006-06-24 02:58)
okinawa-fanさん:
『つづきのねこ』、ご覧になりましたか。
ご友人が、もう長く何匹もの猫と暮らされてきた方であれば、きっと心に響くものがあると思うのですが...かなり詩的な作品ですよね。とっつきにくい場合もあるかもしれませんね。
なかケンさん:
『猫村さん』は売れすぎてますからね。かえって今更読みにくいというのはあるかもしれません。お薦めいただいた本、ぜひ読んでみたいです。写真もたくさんあるようですね。赤の黒猫ワイン(笑)。なんかややこしいですね。
radytronさん:
買ってみましょう!
これ読んでストレス解消になるとか、元気になるとか言っている人もいますよ。わたしは、単純に面白いと思うのですが。
by 鯉三 (2006-06-25 01:37)
猫村さん、いいですよね
ぼくも猫の本が好きです
レオナール藤田の画集で猫の絵ばかり集めたのがあるんですが
僕はそれが好きです、よかったら覗いて見てください
http://blog.so-net.ne.jp/gillman/2005-10-11
by gillman (2006-06-25 08:19)
gillmanさん:
この本はgillmanさんやcocoさんのブログで紹介されていたので、ずっと気にはなっているのです。レオナール藤田は好きな画家だし...やっぱり買おうかな。
by 鯉三 (2006-06-26 00:55)
おぉ、猫村さんだぁ(^o^)
by 山猫庵 (2006-06-29 10:14)
山猫庵さんもお読みになったんですね!
by 鯉三 (2006-06-30 03:11)
スズキさん、ここでも失礼しました!
「買ってください!ご主人にお願いして」なんて言われても、結婚もしてないのに困りますよね(笑)。ああ、そうとわかっていれば、「猫村さん2」を持って行ったんですがねえ...
by 鯉三 (2006-07-02 06:32)
元々CATVの連載を見ていたので、猫村さん1巻は何となく
見送っていたのですが、何故か2巻の湯けむりバージョンが手元に…
CATV加入時に猫村さん小皿をもらった時は「なんだこのビミョーなキャラ」
と思っていましたが、気付くと結構はまってます。
by Jelly-Bird (2006-07-02 20:14)
jelly-birdさん:
なんなんでしょうね、このキャラは(笑)。
わたしはこの作者への興味が日々募ってきています。
by 鯉三 (2006-07-03 00:28)