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野球観戦 [日本にて]

松坂大輔投手が所属するボストン・レッドソックスのファンは熱狂的で、なおかつ野球にちょっとうるさい人が多いとよく言われます。イメージから言えば、ヤンキースが日本の読売ジャイアンツ、レッドソックスはさしずめ阪神タイガースといったところでしょうか。

かつて愛してやまなかった贔屓チームのファンも、そこまで熱狂的ではないまでもかなり野球にうるさい人が多かったように思います。球史に残る黄金時代を築きながら、あまり人気がありませんでした。それでも数少ないファンは玄人好みの渋い野球に、そして魅力的な個々の選手の素晴らしいプレイに一喜一憂したものです。

 

我らの阪急ブレーブスは1988年にORIXに譲渡され、2年前には球団経営が難しくなったライバル・近鉄バファローズと合併という経緯をたどりました。

 

 閑散としたスタンド

 

今月一時帰国する旨をこのブログで書いたところ、ある方からメールをいただきました。その方とはあるサイトを通じて知り合ったのですが、2年前わざわざ台湾へわたしを訪ねてくださったことをきっかけに、メールや拙ブログでやりとりさせていただいています。メールを読んですぐに、一緒に野球を観に行きたいと思いました。

 

久しぶりのプロ野球観戦。慣れない球場に慣れないユニフォームの選手達。そして慣れない応援。

 

昔聞いた観客の野次は、とても辛らつでありながらもユニークで面白かったのに、ここで飛び交っている野次はなにか刺々しさが感じられてどうしても笑えない。ああ、やっぱり違うチームなのだ。とっくの昔にわかっていたことだけれども、こんなに違和感を覚えるなんて。

 

「野球難民」となってからもう久しいのですが、いまだにどこにも定着できないでいます。 “関西人なのだから、阪神タイガースを応援すればいいじゃないか”と心ないことを言う人もいますが、それはまったく違う話なのです。こんな時、関西ではなく広島や福岡に生まれたかったと半ば本気で思うことがあります。今だったら仙台でもいいかな、と...

試合は、「慣れないチーム」の中では特別に応援している川越投手が7回突如崩れ、結局負けてしまいました。見所も少なく、つまらないゲームでした。それでも、すっかり変わってしまったチームにもなぜか自分の好みに合った「らしい」選手を見つけてしまい、つい力を入れて応援してしまうのは、野球好きの性なのでしょうか。 

 

今回の帰国は、故郷の町と、古きよき子供時代をたどる旅でした。飴色の阪急電車に揺られながら、もう戻らない日々を懐かしく、そして寂しく思い返していました。 

 

野球難民

野球難民

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 長崎出版
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本

 


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コメント 23

okinawa-fan

私も先日しばらくぶりに球場に見に行きました。
なじみだったチームがこのような変遷をたどったのは寂しいことですね。
私は弱い球団を応援しようという気持ちと古田を入団前からチェックして
いたのでヤ党ですが、弱いながらにファンの結束は強いし、野次にも愛を
感じますよね。出身地はともかく、どこか応援できる球団があると、
野球もサッカーもより楽しく観戦できるものです。新しいファン球団を
見つけてみてもいいと思いますよ!
by okinawa-fan (2007-04-21 07:56) 

たいへー

懐かしいものも、自分が変わったのか向こうが変わったのか、
いつの間にか違和感を覚えますよね。
昔通った居酒屋に久しぶりに行く機会があり、
寄ってみたのですが、やっぱり、あの頃と感じな違うんですよ。
不思議な物ですね。
by たいへー (2007-04-21 08:24) 

花火師

私は、関東にいて阪神タイガースファンです
きっかけは、アンチジャイアンツ(笑)
一生懸命さが好きです。最近は、パリーグで楽天も応援しています
見ていて楽しい、何か期待できるそんなスポーツ、そんな選手が好きで応援しています。
by 花火師 (2007-04-21 10:08) 

ゴーパ1号

当時のブレーブスのキャップ、格好良かったですよね。シンプルで。
野球好きでしたよ〜。どこがどうっていうのなんて分からなかったけれど。小学生の時は、何故かタイガースのキャップをかぶり、下敷きはカールのおまけの王選手。後ろは選手名鑑。放課後は草野球。
今も嫌いではないけれど、ちょっと見方が変わってきちゃったかな。
by ゴーパ1号 (2007-04-21 10:12) 

鰯母

なんだか野球ももう「古きよき時代」の仲間入りをしてしまった
感じがして、淋しいですね。
きっと昔は野次も愛情がこもっていて、ユーモアが感じられて、
楽しかったんでしょうね~。
でも違和感を感じつつも、通じるものを感じる選手を見つけられて
よかったです!
私は特別どこのファンというわけでもないですが、一応阪神を
応援してます。(全然熱狂的じゃないですけど…)
今年は甲子園に応援しに(というより遊びに)行く予定です。
by 鰯母 (2007-04-21 10:54) 

蓼科

野球はよくわからないのですが高校野球は好きです
松坂も見てました 彼は私の娘と同じ歳です
今はまーくんですね なんか素朴で可愛いです
ハンカチ王子より好きです
というわけでぜひ楽天ファンになりましょう
おばはんは若い子が大好きです
可愛いければもっと好きです
by 蓼科 (2007-04-21 11:38) 

purimaro

野球・・好きなチームは得にないのですが、TVなどで盛り上がっていると
つい見てしまいます^^;サッカーファンじゃないのにワールドカップになると
熱狂するそれと同じです(爆)今は大リーグに目が釘付け^^;
by purimaro (2007-04-21 11:56) 

Buji

子供時代のブレーブスは山田投手とか豪腕山口投手など、見ていてワクワクする選手が揃っている好きなチームでした。プロ野球にはやっぱり”超”個性的な選手を期待してしまうので、最近はなんとなくわかりやすいメジャーリーグの方に目が向いてしまいます。日本のプロ野球もじっくり見れば個性的な選手もいるんですけど。

ここ10年くらいの日本のプロ野球。経営母体が変わるのに合わせてユニフォームが変わったり、選手の移籍が激しかったりして、なんだか球団のカラーがわかりにくくなりました。ちょっと残念です。
by Buji (2007-04-21 16:51) 

iharaja

小さい頃は民放も少なく巨人の試合ばかり放送されていました。
九州なら昔の西鉄から現在のホークスでしょうが、
それはやはり福岡のことでという気がします。
わが町のチームという自慢ができる大リーグがちょっぴり羨ましかったりも
しますね。セバ両リーグともサムライ選手が少なくなったかな。
by iharaja (2007-04-21 19:15) 

hinagorogoro

私は小さい頃からずっと西武線沿線に住んでいます。
野球は全く分かりませんが 野球の季節(?)になると
駅前のスーパーでも 所沢駅のホームでも
ライオンズの応援歌が流れるので
ついつい口ずさんでしまいます(^^;)
by hinagorogoro (2007-04-22 00:49) 

蟹道楽

南海、阪急、近鉄・・・
皆さん、関西に3つもパリーグの球団があったことを忘れつつあります。
僕の友人もこの3球団のファンがいましたが、みんな野球に興味を失ってしまっています。
球団は地域住民が長年培ってきた文化であり、企業の所有だけではないのに、アホな経営者達によって貴重な文化を潰されてしまいました。
僕は物心ついたときから阪神ファンですがやはり、南海、阪急、近鉄の納得できない結果については胸が痛みます。
by 蟹道楽 (2007-04-22 01:26) 

りる

大の巨人ファンだった祖父への反発で、
父はとにかく巨人が負けさえすれば上機嫌、そんな家に育ちました(^_^;
野球はよくわからない私ですが、
球団が売りに出されたとかどこが買ったとかいうニュースを聞くと心が痛みます。
頑張っている選手もファンの人達もいて、球団はモノじゃないのに…。
父も最近は大リーグばかり見ているようです。
by りる (2007-04-22 01:43) 

きみどり

野球観戦もされたのですね^^
私もネットを通してリアルなお付き合いに発展することが
少なくないのですが、鯉三さんも良い出会いが多いようですね。
野球にはあまり詳しくない私でも
近鉄バッファローズが無くなるのはイヤで仕方なかったです。
私は転勤族のコドモなので
“故郷”のある方をうらやましく思ったりもします。
とはいえ、西の文化も東の文化も体験できたことは財産ですが^m^
by きみどり (2007-04-22 02:25) 

はせお

やっと出番が来ました。(笑)
愛猫の「ごんた」ネタが登場したときは、ダイヤルを回しかけましたが、
グッとこらえました。コリンズの気持ちが少し分かった気がします。

今回のネタの序章、文章の表現の仕方に苦悩が感じ取れます。
「慣れない・・・」「閑散とした」には焦燥感が漂ってます。

私と鯉三さんのベーシックな共通項は何と言っても「阪急ブレーブス」
現状を把握して欲しかったし、川越の素晴しいピッチングが突如崩れる
のも見て頂けてある意味よかった。
でも、何より一生懸命応援している同志とお会いさせれたことが一番うれしかったね。
鯉三さんが来るということで、京都の端から年間シートぶら下げて出てくるあの気迫を見て欲しかった。
私もそんな仲間たちに励まされて、熱く応援できるようになりました。

いつの日か、そんな仲間たちと台湾で上手いもん食べながら語り合えることを楽しみにしております。
by はせお (2007-04-22 08:41) 

鯉三

okinawa-fanさん:
わたしにとってヤクルトといえば、1978年の阪急との日本シリーズです。判定をめぐって上田監督が1時間19分の猛抗議を行いました。ファンとしてとても悔しい思いをしました。最近ではオリックスが初めて日本シリーズに出てヤクルトにこれまた跳ね返され、悔しい思いをしました。
古田は大学の先輩でもあり、労組・選手会会長での毅然とした態度に男気を感じ、惚れました。もっとも尊敬する野球人の一人です。

たいへーさん:
そういうことよくありますね。どちらが変わったのでしょう。おそらくどちらも変わったのでしょうが、やっぱり自分の置かれている環境が変わったという側面の方が大きいような気がします。

花火師さん:
関東にいてアンチ・ジャイアンツとは!ご立派です(笑)。どうか、楽天も応援してあげてください。必ず近い将来Aクラス入りすると思います。

ゴーパ1号さん:
とても嬉しいコメントをありがとうございます。わたしもあの黒と赤のシンプルなキャップがとても好きだったのです。ユニフォームも昔のものは本当に格好よかったです。最近は野球少年が減りましたね。友だちの子どもなどはみんなサッカーをしています。サッカーもいいのですが、かつての野球少年としては寂しいです。

鰯母さん:
おっしゃるとおり、昔は野球しかなかったし、応援も今のように特定のグループが統制するものではなかったので、野球そのものをもっとゆっくり楽しめたものです。
不思議なもので、時代が変わっても好きになれる選手がいるんですね。かつてのヒーローと同じにおいがする選手に惹かれます。そういう選手は応援したいと思っています。

蓼科さん:
なんとご息女は松坂投手と同い年ですか!松坂は明日ヤンキース戦に投げるのかな。楽天のマーくんは気も強そうだし、何よりも選ばれたものだけの才能を持っている。わたしも応援しています。ハンカチ王子もいつの日か同じ舞台に立つことでしょう。

Balloonさん:
じつはわたしはサッカーも大好きなのです。昨日はNHKでJリーグの試合を観戦していました。スポーツはアスリートたちのドラマであり、芸術だとも思っています(ちょっと大げさかな)。
by 鯉三 (2007-04-22 19:32) 

鯉三

ふじのしんさん:
山田、山口!まさにその時代なのです。当時はまだ子どもでしたが、一生忘れられない記憶として今も彼らの勇姿が目に焼きついているのです。幸福な日々でした。
メジャーの野球はおもしろいですね。「日本の野球と較べて大雑把だ」などと言われることもありますが、ちっともそう思いません。もっと緻密でパワフルで、何より選手達がとても個性的ですよね。おもしろくないわけがない。日本のプロ野球も奮起してほしいものです。

iharajaさん:
日本の野球が廃れたと言われますが、巨人頼みの人気野球でなくなったのは歓迎すべきことだと思います。どんどん地域密着型になってほしいものです。サムライを感じさせる選手、たしかに減りましたね。小笠原はジャイアンツへ行ってしまったし...ホークスだと横浜から移籍してきた多村あたりがサムライっぽいですね。

hinaさん:
西武は今いろいろ叩かれているけど、元々地元とファンにはサービスのいい球団だと思います。西武沿線は関西の阪急沿線と少し似ています。西武が球団を手放さないことを願ってやみません。

蟹道楽さん:
蟹道楽さんのブログで最初にコメントさせていただいたのが、あの藤井寺の記事でした。とても面白かったです。そしてちょっとほろ苦かった。

野球にしろ、サッカーにしろ、地域が自分達のチームを持つということは大きな試みであり、持ったからには責任をもって育てていくものだと思います。それが育った時、まさに文化として花が開くのでしょう。残念ながら南海、阪急、近鉄はその地域をあまり取り込めなかった。時代が少し早すぎたのかもしれません。それでもそれぞれの球団職員達は一生懸命頑張っていたと思います。これらの人々には感謝しています。

タイガースについてはいろいろな思いがあります。実はわたしはタイガースの選手は昔から好きなのです。ただ、関西という土地柄と関西人の気質からか、ファンが「関西=大阪」「関西=阪神タイガース」ということを必要以上に言い過ぎると思うのです。それはきっと東京を意識しているからで、とても田舎っぽい考え方だと思います。多様な関西であってほしいと切に願います。

りるさん:
あら、こちらもアンチ・ジャイアンツですか(笑)。
本当にそうなんです。ファンもそうですが、選手はもっとかわいそうだと思います。今回観戦していてそれを強く感じました。仕事とはいえ、閑古鳥が鳴く球場で野球をしなければいけない選手達。チームのイメージが悪くなったことは選手になんの責任もないのです。その点がとても腹立たしいです。

きみどりさん:
ネットのサイトで、一度も会ったこともない人と知り合うなんて、本当に信じられないことですね。この年になってこんな恩恵を受けられることは幸運だと思います。
なるほど、いろいろな土地に移り住まわれたのですね。子どもの頃は転校という難しい問題もあったりして簡単には言えませんが、きっと得がたい経験だと思います。わたしなんかはちょっと羨ましいですよ。

そして、はせおさん:
帰国の記事、順番がまるっきり反対になってしまいました(笑)。
それだけ、書く前にいろいろ考えることが多く、どこまで書いていいのかわからなくなったというのが本音です。

コリンズ監督は選手起用でかなり辛抱しているのでしょうか。外国人監督のことはよくわからないのですが、なにか一本筋が通った監督なのかもしれませんね。そうだといいのですが。川越投手、次の試合は素晴らしかったですね。調子は上向きなのでしょう。ただ、ここぞという時に連打をよく食らいますね。問題はそのへんなんでしょうね。

青波権太さんとお会いできたことは本当に嬉しかったです。書き込み内容の穏やかさから、まさかあんなに急先鋒の方だとは思いませんでしたが(笑)。70年代倶楽部も記事にしたかったのですが、写真がブレブレで使えませんでした。帰国時はまた訪れたいです。

今回は本当にありがとうございました。
わたしも今年は野球をもっと観ようと思っています。日本の野球もアメリカの野球も、そして台湾の野球も...
統一ライオンズの大橋監督と井上ヘッドコーチ、酒井投手コーチがチームの成績不振から一週間の休養をとらされています。
by 鯉三 (2007-04-22 19:33) 

将軍

わたくしも観戦したかったのですが、その日はどうしても
7:30までに地元商店街に戻って受け取らなくてはならない
ものがあったので、ご一緒できませんでした。残念。

>関西人なのだから、阪神タイガース
南海ファンなのだから福岡ホークスを応援すれば ってのは
わたくしもよく言われます。が、星野と田淵の友情トレードや
佐々木に村田、藤本修二、西川・・・・の放出、西武もどき化
を乗り越えることができませんでした。

それでもFDHが中日を下して日本一になった時の杉浦忠氏のコメント
「ホークスはホークスだ。全国の南海OBもそう思っているだろう」
には泣きました。(ってか、この言葉に泣くから南海ファン)
by 将軍 (2007-04-23 00:22) 

サクラコ

私の父は長嶋さんファンなので、私も気付けば巨人戦ばかりみていました(^-^;)社会人になって上司が巨人ファンで、カラオケに行けば「闘魂こめて」を歌うので、歌えるようになってしまいました。徳光さんをテレビで見ると、その上司を思い出します。
by サクラコ (2007-04-23 01:31) 

ミタタロウ

懐かしいですね。阪急ブレーブス友の会だったしょうか? 子供たちが入っていたような気がします。私が育った千里ニュータウンは野球よりサッカー熱が高かったようです。私は野球好きで20歳をすぎて大人になってからはパリーグファンになりました。なんどか西宮球場にも行ったこともあり、近鉄の10.19はテレビで見ていて劇的な記憶があります。野球難民。なんて的確な言葉なのでしょう。今まで自分の中で野球に対するもやもやした気持がすっきりとしました。
by ミタタロウ (2007-04-23 08:28) 

くみみん

おはようございます。
阪急ってオリックスになったんですね。結婚するまではずっと阪急沿線に住んでいたので野球をしらなくってもこの球団は知っていましたよ。
いつも優勝していたような気がします。
いい帰国の旅でしたね=^-^=♪
by くみみん (2007-04-23 09:49) 

鯉三

将軍さん:
今回はお会いできずに残念でした。それにしても京セラドームは魅力のない球場でした。ここをホームにすれば集客できると思ったのでしょうか。やっぱり大阪でなければだめなのでしょうか。とにかく今度は神戸で観たいものです。
ホークスの名前は残っても、もう今ではすっかり別のチームになってしまいましたね。わたしが同じ立場ならどうするかな...応援できるかどうか、それはわかりませんね。ただ、パ・リーグの中では立派な球団になったものだと思います。

サクラコさん:
お父様はミスターに心を奪われたのですね。長嶋という人はいったいどんな魅力をもっていたのでしょう。リアルタイムで見ることはできませんでしたが、きっと何か人を惹きつけてやまないものがあったのでしょうね。

ミタタロウさん:
阪急ブレーブス子供会というものもありました。今から考えれば当たり前なのでしょうが、球団は当時相当の営業努力をしていたと思います。千里ニュータウンをはじめ、新興住宅地に住む子ども達はみんなサッカーをしていたような気がします。敷地の問題もあったのでしょうか。時代はそうやって流れていったのでしょうね。
西宮球場へも足を運ばれたのですか!ああ、西宮球場。そこは家族と友だちと何度も何度も行った場所です。昔も今も一番わくわくする場所として記憶に残っています。

kumiminさん:
阪急沿線に住まわれていたのですね。そうでしたか。
そう、とても強いチームでした。優勝時は必ず阪急百貨店がバーゲンを行っていました。とても懐かしい思い出です。野球が生活のすぐそばにあった時代でした。
by 鯉三 (2007-04-24 00:43) 

takepii

故郷に帰って過ごす日々の中で、
一度離れてしまうと、戻った故郷が、
自分の思っていた故郷とは異なるものと感じることが多いです。
もう2度戻れないわけではないから、それほどは悲しくないのですが、
子どもの頃のあの街ではないわけですものね。
by takepii (2007-04-25 19:36) 

鯉三

takepiiさん:
子どもの頃の記憶というのは永遠ですね。まだ小さく、目線も低かったあの頃の自分。それなりに一生懸命対象と向かい合おうとしていたその記憶だけは忘れないようにしたいものだと思っています。
by 鯉三 (2007-04-26 03:17) 

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