魔の退屈

自室で作業をしている時、ラーは必ず本棚の上からわたしを監視します。

 

　“また、ビール飲んでる．．．”

 

すぐに退屈してしまうラー。

 

　

“無聊（ウーリャオ）．．．”

 

でも、わたしが手をヒラヒラさせると、

 

 

すぐに反応してこちらへやって来ます。

 

　

挑発的な視線を向けるラー。

 

ついに鳴き始めました。

 

 

と、思いきやすぐに退屈してしまうラー。

 

 

机の下に隠れてしまいました。

 

将軍さんにいただいた「猫じゃらし」で誘ってみます。

 

　

“ズガーッ”と、勢いよく飛び出してきました。

 

でも、やっぱりすぐに我にかえってしまうラー。

 

 

もしかして、最初から一匹になりたかった？

そうか。退屈だったのはわたしだったのか．．．

 

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<追加>

溺愛猫的女人さん

お手数をおかけしますが、この写真をお願いします。

 

 

 

コメント 39

本棚の上はラーさんの特等席ですね＾＾
机の下に隠れるラーさん、左手だけはみ出ていてなんだかかわいいです。
by (2007-05-14 07:59) 

あはは、ラー君のたいくつそうなお顔、じゃれている時と全く違う表情で
解り易いですね（笑）！
狭くて寝心地の悪そうな本棚の中、やっぱりこういう場所が落ち着くので
しょうか＾＾
by purimaro (2007-05-14 08:19) 

本棚の上のラーくんはポーズが決まってますね。いつも鯉三さんのそばにいてくれるラーくん。実はかまって欲しかったのはラーくんではなく鯉三さんだったのですね（＾－＾）机の下に隠れているラーくんもかわいいです。
by サクラコ (2007-05-14 08:48) 

鯉三さんがたいくつになる事が分かっていていつも見ているのですね。
いつでも待機していて遊んでくれるラーちゃん最高！
by べっこら (2007-05-14 09:18) 

机の下に隠れているラーくん、すごくかわいいですね！！
それにしても…最初は「猫ってやっぱり気まぐれなのね～、
そこがまたかわいいけど」と思いながら読んでいましたが、
最後には、「なるほど、鯉三さんがかまってほしかったのか！」
と笑ってしまいました。実はラーくんのほうが大人だったりして？（笑）
by 鰯母 (2007-05-14 09:35) 

ラーくんはクールなんですね
ひとりでのんびりしたいのにたまには鯉参三さんと
遊んであげないといけないと思っているのかもしれません
捨てられてた猫さんたちはなんとか生き延びています
赤にゃんは目が開いてもうすぐ可愛くなるでしょう
by 蓼科 (2007-05-14 09:39) 

こんな謎？な行動も猫の魅力の一つですネ～。
“ズガーッ”と飛び出して来る様子、目に浮かびます。
結構ビックリしますよね＾＾；。
by param (2007-05-14 09:48) 

こんにちは。
そっか、猫もひとりでぼんやりしたいときがあるのですね。
そりゃそうですね。私たちもそうですし＾＾
by ゴーパ1号 (2007-05-14 12:16) 

じゃらすと遊ばずにはいられないなんて、ちょっと笑える（笑）
すぐに退屈ら辺が、ねこですね。
急に飽きるあたりが堪りません。
ねこ好きの性でしょうか（＾＾；
by ぶなねこ (2007-05-14 15:01) 

ウチのダンナもユキとじゃれ合っています（笑）
by まれぇ (2007-05-14 17:45) 

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八　遊んでもらってたのは、鯉三さんでしたか（笑）
ほんと、ニャンコには感謝ですね(*´ゝ艸･`)ﾌﾟﾌﾟ
時々、呼んでも出てこなくなる気分がわかりますにゃ～
いつも、お疲れチャまです！また、遊んであげてね♪（笑）
by symphony (2007-05-14 19:22) 

上手に猫と遊べる鯉三さんがうらやましいです。
技を伝授してもらいたいものです。
遊び相手がお家にいるというのは何ともいいですね。
猫村さんうちに来ないかな。
by tomomo (2007-05-14 21:47) 

ラーちゃん、かわいいですね～。
よく遊んでくれて、いい猫ちゃんです。うちのトラ吉も昔は
よく遊んでくれたんですが、今はぜんぜん遊ばなくなってしまいました。
やっぱり大人（というかもう、おじさん）になっちゃったんですねー。
by coco030705 (2007-05-14 23:14) 

最後の一コマ
「もぉ、とぉしゃんの相手はつかれるわぁ」って
ラーくんの声が聞こえてきそうです＾ｍ＾
それにしても、ラーくんは
小顔で凛々しくもありますが
どこか幼い印象もあってかわゆいですね＾＾
by きみどり (2007-05-14 23:33) 

また、ビールを飲んでる！
とラーくんに指摘をうけるほどお飲みになられるのですか？
先日、僕はドックに行ったのですが、肝機能が・・・・・・
生活習慣病担当の若い看護婦さんに絞られてしまいました。
「あなたは休肝日って言葉ご存知ですか？」と言われてしまいました。

僕は「この小娘が！お前に言われる筋合いはないんじゃー！」
と叫んでしまいました・・・心の中で・・・

ところで、ネコって狭いところに入るのが好きですね～
僕の親戚のネコも袋の中に入るのが大好きですね。
by 蟹道楽 (2007-05-15 00:40) 

棚のすき間がお見事。私も猫なら入りそうです。
ところで、「ついに鳴き始めました。」の後、ラーは
手のひらを目で追うだけですか？ななの場合、
立ち上がり前脚で私の手を捕獲し噛み付いてくるのは確実です。
by 将軍 (2007-05-15 00:40) 

mitukiさん：
本棚の上、確かにラーの特等席だったのですが、昨日部屋のレイアウトを変えて、ここに上がることはできなくなってしまいました。その代わりに、またお気に入りの場所を見つけたようです（笑）。

Balloonさん：
ラーはとてもわかりやすい猫です。ずるいところもありません。
狭い場所に身を隠すのは猫の特徴なのでしょうか。時々不思議に思いながらその様子を眺めています。

サクラコさん：
ラーの甘えたぶりばかりを強調すると、ちょっと不公平な気がしたのでこんな記事にしてみました。わたしもラーが無関心だと寂しくなります（実はラーが無関心というのはあまりないんですけどね）。

べっこらさん：
そうなんですよ。ラーはそうやってチャンスをうかがっているのです。とてもわたし思いの猫なのです。

鰯母さん：
＞実はラーくんのほうが大人だったりして？
いやー、まいったな．．．せめて同じくらいにしておいてください（笑）。でも動物としてははるかに大人だなと思わされることもありますよ、確かに。ラーはそれほど気まぐれではないのですが、多少飽きっぽいところがあるのかもしれません。

蓼科さん：
はい、ラーはクールです。でも、気になるとどうしようもなくなるという、ちょっとナーバスなところもあります。猫たち、元気にしているのですね。子猫たち、早く大きくなってほしいですね。それまでお母さん猫は大変だ。

paramさん：
猫はつくづく不思議な生き物だと思います。
びっくりしますよね。すごい勢いだし、なんだか破壊的ですらありますから。

ゴーパ1号さん：
ずいぶん前に、ラーが物置の片隅で固まったまま、呼んでも出てこないことがありました。いまだに理由がわからず、思い出しただけで不安な気持ちにさせられます。でも、これを人間に置き換えれば結構理解できることなんですよね。

ぶなねこさん：
お久しぶりです。お元気ですか？
急に飽きてそっぽを向いてしまうのはまさに猫。それをおもしろいと思ってしまうのはまさに猫好きの性なのでしょうね。よくわかります。

まれぇさん：
ご主人、猫はお好きなのですね。というか、ユキちゃんは可愛いからそんなことあまり関係ないでしょう。

symphonyさん：
はい、遊んでもらっていたのはわたしです（笑）。そんなこと、よくありませんか？猫を飼っている人は、そういうことを結構素直に認めてしまいません？（無理に同意をもとめてますね）

tomomoさん：
猫は手のかからない、永遠の子どものような存在ですからね。一緒に暮らすと楽しいですよ。でも、猫村さんを期待するのは無理だと思います。

ココさん：
トラ吉君には今のトラ吉君でしか出せない「味」があると思います。猫も老成していくものだと思いますよ。人と違うところは、絶対裏切らないこと。それは動物の素晴らしいところだと思います。

きみどりさん：
本、ありがとうございました。
PCに向き合うだけの生活に、少し潤いが生まれました。やっぱり本っていいですね。もっと読まなきゃ、もったいないな。
ラーの顔についてのコメント、とても嬉しいです。そうなんです。本当にこの猫は子どもそのものなのです。何もすれたところがなくて、そういうのは人にも動物にも表情に出てくるものなんですよね。
by 鯉三 (2007-05-15 01:21) 

たしかに、鯉三さんが遊んでほしかったのかもね
我が家も、遊んでほしくなるとすぐにすり寄ってきます。
そのくせ、こちらから手を出すとすぐに居なくなります。（泣）
by 花火師 (2007-05-15 02:00) 

ラー君、「無聊」と言いつつ、耳は正直ね、気の無い振りして～（笑）
こちらに興味なさそうだとちょっかいを出したくなり、
忙しいときにはかまってよとせがまれるような気がしますね。
無聊は日本では書き言葉という趣ですが、
そちらでは日常的な話し言葉的なのでしょうか。
by iharaja (2007-05-15 04:05) 

ラーくん、とっても表情がありますね！
最初の見下ろしてるところといい、本だなの上でのお写真、手をひらひらさせての反応のところといい、ラーくんが発してる、生命力のようなものを感じます。机からでてくるラー君も、すばやい！！
by さなえ (2007-05-15 04:48) 

遊ばれるのもいいものですよ。
私も子供に「遊ばれて」ますから。（笑
by たいへー (2007-05-15 09:21) 

こんにちは。
赤い椅子はラーさん専用椅子かな〜？
実は鯉三さんが遊んでほしかったわけですね=＾-＾=♪
by くみみん (2007-05-15 12:45) 

ラーくんは鯉三さんが遊んでくれるのをじっと待ってるんですね。
そもそも集中力が乏しい自分の場合だと、作業にならないかも知れません。
遊びたいときにいつでも遊んでくれる友達が部屋に居てくれるのって、いいですよね。
by Buji (2007-05-15 12:52) 

そうですね、遊んでほしいのか？一人でまったりしたいのか？　　猫さんはほんと気まぐれです＾＾；
by (2007-05-15 19:15) 

そうか 鯉三さんが退屈だったのか（＾＾；）
「また、ビール飲んでる．．．」のラーくんの表情が
本当にそう言っているようで可笑しいです（＾＾）
by hinagorogoro (2007-05-15 20:26) 

私もよくプリンタの上から、「また缶チューハイ飲んでる…」と冷たい視線を感じます（笑）
最後の写真のラー君、すごく満足そうです。
猫は一人でいるのが好きですが、構ってもらえないと、それはそれで寂しいんだと思います。
一人で遊んでいるからと放っておくと、小さな声で鳴いて存在をアピールしたりしませんか？(^_^;
by りる (2007-05-15 20:33) 

蟹道楽さん：
「こう暑いとビールでも飲まな、やってられんなあ」というセリフを言い訳に毎晩ビールを飲んでいます。しかし、休肝日とはよく名づけたものですよね。わたしも知らないわけではないのですが、忘れることが多いです。でも、そろそろ気にしなければいけない年齢です（というか、もっと早く気にしなければいけないのですが）。

将軍さん：
素晴らしい猫じゃらしをありがとうございました。
もちろん、鳴いた後に噛み付いてきます。結構激しいです。
半分本気になっているようです。

花火師さん：
そうなんですよね。あまり構いすぎるとすぐ飽きるんですよね。
このあたりが犬とは違うところです。
それが猫を飼うことの醍醐味ではないかと。

iharajaさん：
「無聊」は中国語で「ひまだ」「退屈だ」といった意味で、日常よく使います（そんなに毎日ヒマしているわけではありませんが）。
おっしゃるとおり、日本語ではちょっと使わない書き言葉ですね。

さなえさん：
ラーが活動的な時はこちらもそれに合わせてあげなければ、という思いになります。猫にとって遊びは野生の名残だし重要な営みなので、大切に扱った方がいいような気もしています。

たいへーさん：
子どもと遊ぶのは楽しいですね。
子どもも集中力が続かないので、その見極めが難しいところです。

kumiminさん：
赤いイスは高いところの物を取ったりするものなのですが、ラーはなぜかこれが気に入っているようで、上にのったり下に隠れたりして遊んでいます。

ふじのしんさん：
最初のうちは机に飛び乗ってこちらの邪魔をしたりしますが、何回かするとすぐに忘れたかのように、どこかで寝転がっています。といっても、いつも近くにいるのですが。

たま母さん：
気まぐれですね。しかし、そういう気まぐれは同じ動物として憧れに近いものを感じます。猫はつくづく自由な生き物だと思います。

hinaさん：
ラーはわたしがビールを飲むところを毎日見ているので、自然にこういう表情をするのだと思います。飼い主としてはちょっと恥ずかしいですね。

りるさん：
りるさんは缶チューハイですか。ラーはわたしと視線を合わせるのが好きなようです。でも、そうなるとやはり放ってはおけないので困る時もあります。ラーも鳴きますよ。誰に（何に）向かって鳴いているのかわからないけど、何かを言いたいんでしょうね。あれは本当に不思議だなと思います。

ととろさん、nice!をありがとうございます。
by 鯉三 (2007-05-16 00:21) 

机の下に隠れることができちゃうんですねっ！驚きました。

＞退屈だったのはわたしだったのか．．．
に、クスクス笑いが出てしまいましたよ。
by banana (2007-05-16 14:55) 

こんにちは、お久し振りでございます。
ネコちゃんは「なんでこんな窮屈なトコ入るの？」っていうような所へ
入りたがるものなんですよね～
猫に遊んでもらってるってそのニュアンス、わかります～。
by (2007-05-19 12:05) 

ラー君の写真満載で嬉しい*＾＾*
監視している姿も、狭いところに入り込んでいる姿も、
超かわいい♡
鯉三さんが遊んで欲しかったんですねｗ
私も、笑ってしまいましたｗ
by cacocoa (2007-05-19 18:00) 

鯉三さん、こんばんは！
ネコって不思議満載の生き物ですね。いつも飼い主を観察しているし、遊んで欲しいのかと思えば、相手をしてもらっていたのは実はこちらだったり。あれぇ？立場逆転！ってな事もしばしば（笑）
ラーくんも大人モードの時と子猫モードの時と色々なんでしょうね。
by ぴー太郎 (2007-05-19 22:55) 

こんにちは

台湾はもう夏になったのでしょうか? 我が家のマンションもすでに28度になっています(¬¬；)

今年はラーくんに会いに行きたいな。新作猫じゃらし持ってきます。

そうそう、ぜひニャ王プリンス募集にらーくんを応募して下さい。何とぞよろしくお願い致します。
by 溺愛猫的女人 (2007-05-19 23:18) 

ラーくん、遊び相手になってあげてるとは・・・・ｗ

ウーリャオって中国語？
by トーマ (2007-05-19 23:25) 

机の下って狭いのに入っちゃってすごい！
ねこって気まぐれ屋さんで一人が好きみたいなところもありますが
本当はかまって欲しいに違いない！(^_^;)
by えのみ (2007-05-20 01:41) 

猫は人を遊ばせているつもりなんですよね
うん、いつも相手してもらっているんですね
by gillman (2007-05-20 18:19) 

bananaさん：
狭いところに隠れるのが好きです。「これでいつでも跳びかかれる！」とでも思っているのでしょうか（笑）。おもしろいヤツです。

琥珀さん：
お久しぶりです。お元気でしたか。
本当に窮屈なところに入りたがりますね。
猫の不思議な習性ですね。

カコさん：
ラーが興奮して目をギラギラさせている時は相手をするのが大変なのですが、静かになったらなったで、ちょっと寂しく思ってしまうのですから、我ながら困ったものです。

ぴー太郎さん：
不思議満載です。毎日発見がありますよね。永遠の少年といった感じでしょうか。そんな猫を見ていると、こちらまでわくわくしてくるから本当に不思議です。

溺愛猫的女人さん：
台湾へいらっしゃった折にラーを見ていただければ嬉しいです。ただすごい怖がりなので．．．。
にゃ王プリンスに応募させていただきました。うちも一応はオス猫なので、出場資格をむだにしたくないと思いました（笑）。

トーマさん：
そうです。“ウーリャオ”は「ひまだ、つまらない、退屈だ」といった意味の言葉です。台湾の人はよく言います（笑）。

えのみさん：
わたしもそう思います。猫って、実はすごく寂しがりですよね。構いすぎるとうるさがりますが、まったく無関心だとこちらの気を引こうとしますね。とても可愛いと思います。

gillmanさん：
「相手してやってる」くらいの偉そうな態度を目にしたことがあります。その時は「やられた！」という感じでした。
by 鯉三 (2007-05-21 00:49) 

こんにちは

ラー君、ニャ王☆プリンスへの応募ありがとうございます(=^ー^=)/
夏にちょっと親ばかイベントを予定してまして、ぜひその企画に使わせて頂こうと思います。詳しい内容が決まりましたらまたご連絡致します。
by 溺愛猫的女人 (2007-05-21 22:57) 

せつないほど素晴らしいコンビです。
by seita (2007-05-27 20:57) 

いただいたコメントに返事していないことに、今気づきました。
申し訳ありません。

溺愛猫的女人さん：
この企画を懐かしく思い出しました。当時はラーだけ応募したのですが、今はマメという猫もおります。でも次があってもやっぱりラーだけ応募したいと思います（笑）。

seitaさん：
お恥ずかしい限りです。
いい大人がやることではありませんね。

by 鯉三 (2008-10-23 01:09)