ネコナデ＋散歩

今日は朝からこの映画を観ようと決めていました。




「ネコナデ」です。
昨日から台湾で上映されています。


しかし、上映時間を間違えてしまい、時間をつぶさなければいけなくなりました。



仕方がないので映画館の付近を散歩してみました。
普段はあまり歩かないところですが、
これがなかなかいい散歩になりました。



大通りから少しだけ外れた路地に入ると、こんな景色がありました。


















ここからは台湾大学のキャンパス。



















明日は台湾大学の卒業式ですが、それより前にこうやって写真を撮るのが台湾の習慣です。アルバムにしたりするのでしょうね。親子での撮影が多くて微笑ましかったです。


肝心な映画の方は更に時間を間違えていて結局上映は夜だったのですが、いい散歩ができたので、そんなことはどうでもよかったりしています。まあ、今日はひまだったということです。


そしてその映画ですが、いやいや、なかなかよかったです。
いわゆる「ちっちゃい動物はとにかく可愛い！！」というだけの映画ではありませんでした。大杉漣という少し強面の役者をこういうふうにいじくれば．．．という大森監督の作為的な意図がちょっと感じられたりもします。でも映画の撮影が終わった後、大杉漣は共演した猫・トラを家族として引き取ったそうです。そのエピソードが全てなのではないでしょうか。映画のラスト・シーンが事実として残っていることが嬉しい限りです。






実はテレビドラマ版のほうが本気度が高いのかもしれませんね。



こっちも見てみたいです。

コメント 19

トラちゃん、かわいいですね〜
DVDで観てみようと思います。
台湾大学の近辺、ステキな場所ですね。
ちょびっと旅行気分が味わえました。
by ミタタロウ (2009-06-07 01:30) 

最近は映画館で映画をみることがなくなりました。
子供が小さいというのも理由ですが
レンタルという便利なものがあるから・・・・時間を気にせず見られますから
映画館でみるのとは違うので出来れば映画館で見たいとも思います。
また仔猫と暮らしてみたいな、でもすぐは無理でしょうね
by べっこら (2009-06-07 08:50) 

メロメロ系ですね(/ω＼) 映画版、DVD見ようかしら。
by ゴーパ1号 (2009-06-07 10:00) 

ネコナデ、見ようと思って見損ないました。１週間くらいしか上映してなかったんですよ。レンタルで借りようと思います。
今、子猫の季節ですね。公園に行ったら、ノラ子猫を見かけました。猫もかわいいです♪
by ももこ (2009-06-07 10:43) 

こんにちは。
この映画、予告編をテレビで見たことがあります。　予告編の鬼塚部長の仕事に厳しく、でも裏面がある様子が自分の日々に重なりました。　
by mito_and_tanu (2009-06-07 11:35) 

映画館から出てくる人達は、
みな「猫なで声」になっていたりして・・＾＾；
by たいへー (2009-06-07 14:17) 

実はこの映画、見てないんですσ(TεT;)
でも、エピソードとかは聞いてし知ってました。
DVDになったら見てみようかな？
by 花火師 (2009-06-07 18:38) 

見損ねてしまった映画です・・・DVDになってるのかな？観たいです＾＾
by たま (2009-06-07 23:24) 

鯉三さん、こんにちは。
ご無沙汰しています。お元気でしたか？
映画の時間が違っていたおかげで、素敵な路地を見つけて散策できて
よかったですね。
キャー、ネコナデ、知りませんでした。何て愛くるしいのでしょう。
私も見てみたいです。
by sweet_grass2006 (2009-06-08 18:19) 

２月にTV版をレンタルして見たのですが、
捨て子猫に会ってしまってとりこにされていく様に
自分が重なりました。（笑）
携帯は通話と最低限のメールくらいしか使っていなさそうな
鬼塚さんは、ちゃんと料金プランを変更してから
トラのネット生中継を見ていたのか？ものすごい通話料に
なっていそう、と、ドラマなのに心配してしまいました。


by 将軍 (2009-06-09 23:57) 

「ネコナデ」、観ていないどころか、存在を知りませんでした。
鬼塚トラちゃんは、今は、大杉トラちゃんなのですね(^^♪
路地の風景が、やはり南国だなあ。生活音が聞こえてきそうです。

by iharaja (2009-06-11 05:27) 

ネコナデ、台湾でも公開されているのですね(＾‐＾*）
台湾大学のキャンパス、広々としていますね！
by りる (2009-06-13 18:27) 

台湾の卒業式の写真は実にまじめですね。
僕らの時は卒業式の写真はヘボン像（設立者）の前で記念撮影をするのですが、キレイな女の子の集団が写真を撮っていると、全く知らない人たちでも乱入にて一緒に写真を撮ってましたね。
後から考えると「この人たちは誰？？？」と思われているのでは。
ネコナデの映画は台湾では日本でみる洋画のように字幕ですか？
by 蟹道楽 (2009-06-14 13:19) 

こんな子猫に出会ったら･･･。たしかに人生変わりそう＾＾。
思いがけず出来た時間で行う散歩や暇つぶしは、何故か新鮮な気分で楽しめるような気がします。期待を持たずに行うところがいいのかも知れませんね。

by ふじのしん (2009-06-14 22:22) 

猫にはこわもての大人をめろめろにさせてしまう魅力があるって
ことですね～。うふふ。
by 鰯母 (2009-06-15 09:36) 

ミタタロウさん：
DVDで十分楽しめると思います。元々テレビドラマだったようですし。
台湾大学周辺は「公館」という場所で、台北の中では一番好きなエリアなのです。台湾へいらっしゃった時はぜひ！

べっこらさん：
映画はやっぱり映画館が一番だと思いますが、この映画はリラックスして家で観るのもいいなと思いました。ぜひご覧になってください。

ゴーパ１号さん：
はい、メロメロ系です（笑）。でも猫を飼うことの責任云々についても触れられていて、その点がよかったと思います。

ももこさん：
最近の日本映画のキャスティングの中ではかなり地味なものだったのかもしれませんが、なかなかいい役者さんが揃っていたと思います。DVDでも楽しめるはずですので、どうぞご覧になってみてください。

by 鯉三 (2009-06-17 00:11) 

mito_and_tanuさん：
立場によっては仕事で鬼にならなければいけない時もあるかと思います（わたしもそうです）。しかし、喜んで鬼になっているわけではない。この映画では猫という天使が人を癒しているのだと思います。

たいへーさん：
確かに映画が終わった後、ねこなで声が聞こえたような．．．

花火師さん：
確かもうDVDになっていたはずです。
ぜひご覧になってください。

たま母さん：
わたしも実はこんな映画があったことを知らなかったのです。そういう意味では、台湾にいてラッキーだったと思います。

sweet_grassさん：
職場の近くなのに、歩いたことがない場所でした。ただ近々開発されて、この趣のある路地も消えてしまうことになりそうです。だから、もう一度行ってみようかと思っています。

将軍さん：
お久しぶりです。
やはり、そうでしたか。ドラマ版の方が本気度が高いようですね。いつかぜひ見てみたいと思います。

iharajaさん：
わたしもこの映画の存在を知らなかったのです。台湾での上映される日本映画だから気づいたのだと思います。
台湾の町は、こういう路地に入ると生活の匂いがしてきます。やはり植物が南国っぽいですね。

りるさん：
日本同様、台湾でもあまりヒットしていませんが、ブログなどで取り上げている人は結構います。まあ、そういう映画なのかもしれません。
台湾大学のキャンパスは素晴らしいですよ。

蟹道楽さん：
台湾の大学生はとても爽やかです。特に台湾大学の学生はものすごくエリートなのに偉ぶった感じがなく、好感が持てる学生さんが多いです。
台湾で上映される映画は中国語字幕ですが、日本映画は字幕をみる必要がないので助かります。

ふじのしんさん：
突然空いた時間をどうやって過ごすかは、その時の気持ちの余裕にもよると思うのですが、この日は休日でよかったと思います。いい散歩ができて、いい息抜きになりました。

鰯母さん：
そうですね。仔猫を見てなんにも感じなかったら、人としてちょっと変ですよね。あえて言い切ります。
でも実は仔猫よりも仔犬の方に反応してしまうのです。仔猫はちっちゃすぎて、扱うのが怖くなるからだと思います。


COCOさん、りみこさん、ごんちゃんさん、まぐわささん、nice!をありがとうございます。

by 鯉三 (2009-06-20 01:42) 

ネコナデ、ドラマのを見てましたよ=^^=
今このシリーズで犬とフリーターのドラマもやってます。
猫でも犬でも人間の優しさとか忘れてる大切なことを思い出させてくれますね♪
by kumimin (2009-06-23 01:10) 

kumiminさん：
ドラマのほうをご覧になっていましたか！きっとドラマの方が本気度が高いと想像しています。そうですね、猫や犬たちは身近な動物なので、わたしたち人間が気づかないことを教えてくれることが多いような気がします。
by 鯉三 (2009-06-23 23:17)