「ザ・コミットメンツ」

ザ・コミットメンツ

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• 発売日: 2005/06/24
• メディア: DVD

ＤＶＤを購入して久しぶりに見ました。もう何回見たかわかりませんが、以前と同様に楽しめました。
メーキングの中にはアラン・パーカー監督や出演者のインタビューもあって新しい発見もありました。特にバンドの中で二人目のドラムを担当するチンピラのミッカー役の青年は、実際その人物からして危険な感じで、監督との面接で暴力的なイメージをふりまいて絡むなど、大変リアルでした。いずれにしても奇跡的な演出で出来上がった映画であり、音楽の素晴らしさとともに大切にしたい一本です。

コメント 5

はじめまして、ココと申します。
この映画は、かなり前にビデオでみて、いい映画だなとおもいました。
ストーリーが感動的で、音楽がすばらしかったですね。
またもう一度DVDで見ようと思います。
by coco030705 (2006-02-16 21:13) 

コメント、ありがとうございます。
ブログを立ち上げてまもなく、技術面でもまったく話にならないくらい無知なので、とにかく好き勝手に書こうと決めています。

わたしは衛星テレビ（今はＢＳですか）でビデオに録ったものを繰り返し見ていました。劇場でロードショーも見ているのですが、まったくの不入りで当時は注目されていませんでした。でも少ない観客同士で一体感をもって楽しく見たことを覚えています。本当にいい映画だと思います。

ココさんのブログも拝見させていただきます。
どうもありがとうございました。
by 鯉三 (2006-02-17 01:20) 

「ザ・コミットメンツ」！
学生時代に京都の下宿で観せてもらって以来、お気に入りの一本となっています。卒業してからも、友人を集めて観てもらったり、サントラを聞いては自分を元気づけたりしています。作品が持つパワーもさることながら、僕にとっては、学生当時の空気を感じさせてくれる、忘れることのできない作品です。
by サイトーマコト (2006-02-26 15:39) 

　鯉三さん、ブログ立ち上げの案内、どうも有難う。学生時代に観た「ザ・コミットメンツ」、今も忘れ難い作品のひとつです。「アイルランド人は、ヨーロッパの黒人だ」といった趣旨の台詞があったかと思うのですが、役者の顔に生活感が溢れていて、これまで観たA=パーカーの作品の中で最も好きな作品です。サントラも良いですしね。
　学生を卒業してからもう随分経ちますが、学生の頃に観た作品が話題に上ったり映画音楽を聴いたりすると、なんだか胸が高鳴ります。
by がちゃぴん (2006-02-26 20:11) 

サイトーマコトさん、がちゃぴんさん、ようこそお越しくださいました。
「映画、見てますか？」　これ、以前の挨拶がわりだったよねえ。
僕の方は最近すっかり遠ざかっています。ＤＶＤを見て済ませるなんて、昔の映画館通いの自分にはちょっと許せない思いもありますが、残念ながら現実です。なんか切ないですよ。

「ザ・コミットメンツ」は、ぼくも自分に重ねてしまうところがたくさんあって、見ていてほろ苦い映画です。実際はエピソードが重なるところなんてないのにね。なんでかな？　言いたくないけど、やっぱり青春なのかな。
青春
by 鯉三 (2006-03-01 02:10)