うまい酒(4)八八坑道 陳醸曲酒 [酒]
前回の特級高粱酒より値段が高く、500mlで450元でした。
アルコールが52度のものもありますが、まずは38度とやや軽めのを試してみました。
“38°淡雅濃香型”と紹介があるとおり、香りが華やかです。しかしアルコール38度でも、のどを通り過ぎるときはカーッときます。さすがは高粱酒、強烈です。ボトルが少し変わっていて、キャップをまわすと注ぎ口が現れる仕組みになっています。杯に静かに注げるのが上品です。
しかしいつも疑問に思うのは、これをどうやって料理と合わせるのでしょうか。油ものが多い中華料理には確かに強い酒の方がいいような気もしますが、酒が勝ちすぎて何を食べてるのかわからなくなるんです。かといって寝酒にも向かないし。
気候も関係あるでしょう。寒いところでならロシアのウォッカのように飲めるのかもしれません。
いずれにしても勢いよく飲むことが肝心です。
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