ミャンマー人街で朝食

台北はこのところ春のようなさわやかな天気が続いています。
暑くもなく寒くもなく、スクーターで街を気持ちよく走れます。

台北縣中和市の南勢角に華新街という小さな通りがあります。ここはミャンマー人が多く住んでいるところで、ミャンマーやタイ、ベトナムの食材、雑貨を売る店、食堂などが軒を連ねています。今日はちょっと遅めの朝食をとりにやってきました。

お気に入りの店がここ。
窯で焼いたチャパティ、チキンカレー麺を注文しました。
そしてミルクティ。これがとてもおいしい！
一見インド風ですが、それほどスパイスを使わないので、紅茶本来のしっかりした味と香りが楽しめます。
値段も安く、ここが近所なら毎日通うのになあ。

このお店の家族はムスリムのよう。ミャンマーは多宗教の国。

帰り道、信号待ちに撮った１枚。イヌものんびりの昼下がり（でもちょっと危ない！）。
そろそろ果物も様変わりする季節です。

コメント 2

チャイもカレーも美味しそう～♪
チャパティとは「ナン」の事ですか？大きいです！
最後のは八百屋さん、バナナの房が大きいですね＾＾
by purimaro (2007-01-17 13:00) 

Balloonさん：
古い記事も読んでくださって、ありがとうございます。
ナンは生地を発酵させてからタンドール（窯）で焼きます。ふっくらとしていてパンのような食感があります。チャパティはインドではナンよりも庶民に広く食べられていて、生地を発酵させずにフライパンなどで焼くこともあります。この店のはタンドールで焼いています。バナナはいろいろ種類がありますよ。また季節になったら紹介しますね。

kumiminさん、古い記事を読んでくださってありがとうございます。nice!もありがとうございます。
by 鯉三 (2007-01-19 17:52)