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母来たる(後) [台湾生活・雑感]

11月18日(日)は、あいにく小雨の降る少し肌寒い天気でしたが、それはそれで楽しみ方もあるだろうということで温泉へ行ってきました。

MRT(地下鉄+モノレール)で石牌駅まで行き、そこからタクシーで5、6分急坂を走ると山肌から硫黄臭が立ち込める一帯に出ます。そこに温泉が湧いているのです。

 

 

その辺りでは特に評判がいい温泉施設『川湯』へ行ってきました。

http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10220.html

 

一人400元(1500円くらい)の食事をすると無料で温泉に入れるシステムで、その温泉は下の写真のように完全個室で利用できます。男女別の大浴場もあるそうです。

 

湯船になみなみと温泉の湯をはって、ゆっくり浸かりました。

実に気持ちよかったです。

 

ひとっ風呂浴びたら、もちろんビール。

 

これだけはやめられません。

 

入浴後の食事も格別です。

 

蔭鼓蚵(牡蠣とネギの炒め物)

牡蠣は日本のものよりも小さいです。豆鼓(日本の大徳寺納豆のようなもの)と唐辛子を入れて炒めるのが一般的です。ビールによく合います。

 

麻油川七

山に自生する植物「川七」は、炒めると独特のぬめりが出ます。ゴマ油とショウガとの相性がばっちりで、メニューの中にあると必ず注文してしまう一品です。

 

自分で湯をはる個室温泉にちょっと戸惑った母。

それでもそれなりに楽しんでくれた様子でした。

うちに戻って3時間ほど休憩し、その後近所の足ツボマッサージの店に出かけました。

夕食はこれまた近所の「モンゴル風鍋」の店でしめました。

 

三泊四日の旅は、本当にあっという間ですね。

 


 

ところでこの間、うちの猫たちは母とどう接していたかというと...

 

怖がりのラーは常にあちこちへ逃げ惑うありさまで、不必要に母に気を使わせてしまいました。しかし、母もなんとかラーと触れ合いたかった様子で、終わりの二日間はお互いかなり接近した模様です。

 

一方のマメですが、正直驚かされました。まるで母がうちへ来るのを前もって知っていたかのように自然に出迎え、しかも母が寝る場所に毎晩待機していたのです。

 

 

家猫としてはまだまだ不器用な面が目立つけど、とてもクールで優しいマメ。

惚れなおしました。

 


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コメント 49

maguro-wasabi

お母様と鯉三さんのゆったりとして暖かい4日間が感じられました。
マメくんの接待にお母様もお喜びだったでしょうね。
ラーくんも少しずつ馴染めたようで本当に良かった。
優しい息子さんをお持ちでお母様がうらやましいです。
・・・娘はダメですよ。(笑)
by maguro-wasabi (2007-11-23 07:30) 

param

台湾の温泉も良いですね。
湯上りの台湾ビールは格別だったでしょうね^^。
蔭鼓蚵もとても美味しそうです。
可愛いニャンコ達もそれぞれ出来る範囲で頑張って歓迎
してくれたみたいですね!^^
by param (2007-11-23 09:24) 

蓼科

素敵な親孝行ができてよかったですね
豆くんにはびっくりです 
お外の辛い暮らしを経験しているから
結構気を使っているのでしょうか
ずっーと鯉三さんの家に居たいなと思っているのでしょうね
by 蓼科 (2007-11-23 10:02) 

花火師

台湾の温泉に興味津々
 ラーくんマメくん今回のお母様の訪問覚えてくれて次回のときに歓迎してくれるといいですねー
by 花火師 (2007-11-23 10:33) 

べっこら

マメちゃん甘えたいんですね。
歓迎することで鯉三さんに恩返し?なのでしょうか
本当に不思議な魅力をもった猫さんですね。
鯉三さんに出会う運命の子だったのでしょうね。
記事を読ませていただき幸せな気分になりました。
by べっこら (2007-11-23 10:43) 

お母様,ほんとに喜ばれたでしょうね。いい旅行でしたね。わたしももっと母といろんなことろ、行けばよかった・・・
マメくん、ナイスホスト役ですね^^  でも恥ずかしがりのラーくん・・・たまもそんなふうなので・・「ラーくん、それでOKだよ^^」
by (2007-11-23 10:57) 

Buji

年をとるとやっぱり出不精になってしまうので(←うちの母・・)招待してあげるのも良い親孝行だなあと思いました。
人間でも、ごく自然に人をもてなす事が出来る人っていますけど、マメくんはそういうところがあるんですね。
最初は人見知りするけど、しばらくすると仲良しになれるのがラーくんかなあ。
by Buji (2007-11-23 11:43) 

sweet_grass2006

川湯、いい温泉ですねー。自然に囲まれた中でゆったりとお風呂に入ってみたいと思いました。お料理もとても美味しそうですね。葱と牡蠣という組み合わせは初めてです。かなり牡蠣の量もたっぷりしているみたいですね。
マメさんの行動は、もしかしたら、過去の家猫だった頃のことを思い出してこんな行動をとっているのかもしれないなあと思いました。

お母様とゆったりと過ごせてよかったですね。
by sweet_grass2006 (2007-11-23 11:54) 

iharaja

お母様とツーショットの写真の背景を見て、和風?と思いましたら
川湯のHPを見て和のコンセプトということで納得です。
蔭鼓蚵、私は丼にして食べてみたい気がしました。
マメちゃんは親善大使ね。市場暮らしの経験で人に馴れているのかな。
ラー君、ドキドキしてたのかな。

お母様はいい旅をした、いい息子を持ったというお土産を持って帰られましたね。
by iharaja (2007-11-23 15:14) 

purimaro

お母様と久しぶりにゆったりした時間を過ごされてよかったですね^^
温泉の風景がまるで日本と変わらないのに驚きです(笑
ラー君意外とシャイなんですね^^マメ君は外にいただけあって
堂々としているのでしょうか!それとも飼い猫時代を思い出したとか??
こういう性格だけにラー君とも早く打ち解けられたのかもしれないですね^^
by purimaro (2007-11-23 17:37) 

くみみん

温泉、きれいですね。
しかも、お食事をすれば無料なんて!!ステキ♪
お母様も時間は短かったけどお喜びでしょうね=^-^=
マメさん、人が好きな子なのかなあ?良かったですね。
でも、臆病なラーさんもかわいい♡
by くみみん (2007-11-23 17:42) 

たいへー

久しぶりの再会だったのでしょうか?
お母様も楽しまれたようで、何よりです。
ほんと、見れば見るほどビールに合いそうな物ばかり・・・
by たいへー (2007-11-23 19:13) 

きみどり

お母様も喜ばれたでしょうね^^
しかし、おともだちの結婚式に一緒に出席とは!
おおらかな国なのでしょうか^^
ウチでは野生児(性格は女王)しぃちゃんが
警戒心が強くて、知らないヒトとは仲良くしません。
のんちゃんはヒトが大好き、かまわれるのが大好きで
お客様が来るとうきうきしています。
そのような時にもそれぞれの性格が現れて面白いですね^^
ラーくん、マメくん、お疲れ様でした!
by きみどり (2007-11-23 19:57) 

symphony

異国での温泉、、日本人には嬉しい懐かしいですね^^
ご馳走の牡蠣もおいしそう~♪
一昨年あたり韓国で、牡蠣が大流行だとかで
松島にも韓国のバイヤーさんが沢山きたらしく
種牡蠣や年物が品薄になったらしく、今年は地元なのに
チビ牡蠣ばかりで残念だったよ~><
まめたん、かしこ~いっ!おかぁさまが解るんだなきっと!
一周年記念プレやってます。応募しに来てね^^
by symphony (2007-11-23 19:58) 

tano

素敵な親孝行の旅をされましたね。
写真だけだと、施設の外観はまるで日本の温泉みたい。
でも料理はさすがに台湾、
うー炒め物おいしそう!
そしてラー君のとまどい→和解(笑)と、
マメ君のホスト役と、それぞれの対応が楽しい^^
マメ君は、以前は鯉三さんのお母様のような
優しい女性にかわいがってもらってたのでしょうか。
写真のマメ君のしっぽだけブレてて、なんかかわいいです。
by tano (2007-11-23 21:51) 

鰯母

自分でお湯をはる個室温泉、おもしろいですね~!
お母さまも温泉やおいしい料理を堪能されたでしょうね。
それよりも鯉三さんの優しさが嬉しかったことでしょう。
私も台湾行ってみたくなりました。
ラーくんは人見知りするのかな?マメくんはさすがです。
お互いの性格の違いがよく分かりますね。
マメくんはお母さまと一緒に寝ていたのかしら・・・。
by 鰯母 (2007-11-23 22:02) 

りみこ

親孝行な鯉三さん♪
お母様もお喜びだったことでしょうw
ラーくんは逃げまどっていましたか。
マメくんはきっとここで、恩を返さなくてはと思ったとかw
長くなっているマメくんの様子がリラックスしていて素敵です♪
温泉、ご馳走、マッサージ・・・すごーーーーく羨ましいですw
by りみこ (2007-11-23 22:23) 

のんたん

すてきな台北案内です!
きっとお母様も楽しまれたことだと思います。
川湯へは私も行ってみたいです。遊びにおいで~って言うんですが
もう高雄で満足しちゃってるみたいで・・・^^;
豆くんは意外でした。なかなかやってくれますね。お互いにいろいろ
カバーしあってるのかな。とても読んでて和みました。
by のんたん (2007-11-24 00:28) 

りる

温泉に入った後、足ツボマッサージ!
まさに今私がやってみたいことです(^_^;
お母様、きっとご満足なさったことでしょう。
マメ君はお客様も歓迎出来る猫さんなのですね。
うちの猫はラー君と同じで、ちょっとシャイなようです…。
by りる (2007-11-24 03:44) 

ミタタロウ

温泉とおいしそうなお食事、いいですね。
お母さまにとって、楽しい思い出とお土産話になったでしょう。
マメくん、意外にも社交的でしたね。
ラーくんはそのシャイな面がいいのです。
対照的な2猫なら、毎日がより楽しくなりますね。
by ミタタロウ (2007-11-24 10:23) 

coco030705

台湾も温泉が色々なところにあるんですね。
個室はいいですね。お料理もおいしそう!
お母様もゆっくりなさったでしょうか。
猫も色々な性格がありますね。マメちゃんの歓迎で
お母様も喜ばれたかも。
うちも母の家に2匹猫が居て、一匹は私が行っても
まずまず愛想がいいのですが、若い方の猫は隠れてしまって
全然出てきません。これからは、この若い猫を手なずけようと
おもっています。(^^)
by coco030705 (2007-11-25 01:14) 

さなえ

あ~、いきたいなぁ、温泉、秋の探索。
お母様も、きっとお喜びだったことでしょうね、
マメ君、すごい、これって大事に育てられた猫みたいな大物振りですよね、ラーくんも、徐々に慣れてくれてよかったですね^-^
by さなえ (2007-11-25 04:21) 

ゴーパ1号

そうそう、ラーさんたちが気になっていたんです。
マメさんとママさん、仲良くなれましたか?
by ゴーパ1号 (2007-11-25 10:54) 

溺愛猫的女人

こんにちは

お母さまは台湾を十分に堪能されたようですね。↓結婚式に飛び入りを連れて行ってもOKなのには驚きました。

猫は不思議に力があって予知能力も備わっているという事を読んだ事がありますが、マメちゃんはまさしくそんな感じですね。
by 溺愛猫的女人 (2007-11-25 13:01) 

蟹道楽

まるで日本の温泉街のような風景ですね。
和のイメージですか。
こういうのを見ますと昔からの日本と台湾との関係がわかりますね。
お母様も十分に楽しまれたことでしょう!
by 蟹道楽 (2007-11-26 00:09) 

seita

接待上手なマメくんにnice!
by seita (2007-11-26 00:13) 

鯉三

まぐわささん:
マメが自然に母に近づいていったのには驚かされました。あまり触られるのは好きではないのですが、そばに寄り添う感じが好きなようです。
みなさん「親孝行」とおっしゃいますが、こんなのは初めてなので、これを果たして継続できるのか...それが課題です。

paramさん:
蔭鼓蚵は台湾の名物料理の一つです。豆鼓が決め手になります。台湾では牡蠣は一年中食べられますが、小ぶりなので日本の牡蠣料理とはかなり違っています。

蓼科さん:
マメはまだわたしとの関係ではぎこちないのです。わたし自身もそうだったりして、歯がゆい思いをしています。やはり、ラーとのような関係を求めすぎなのでしょうか。でも、ずっとマメにはうちにいてもらいたいです。

花火師さん:
そうですね。次回があればもっと素晴らしいと思います。
もちろん、その時は猫たちにも歓迎してもらいたいものです。

べっこらさん:
マメは不思議な猫です。警戒心ももっているのに、無防備なくらいに近づいてくることもあるのです。まだ、マメのことをよくわかっていないような気がします。でも、とても心やさしい猫であることは確かです。

たま母さん:
これまでは親不孝ばかりで、こんなことしたのは初めてでした。果たして継続させていけるのかどうか...経済的なことはもちろん、母の健康、息子の精神的余裕がすべて揃ってなせることなので、決して簡単ではないなと思っています。
ラーは最後の夜、母をじっと観察するようになっていました。それまではただ逃げるだけだったので、大きな進歩だと思います。

ふじのしんさん:
ぜひ、ご招待なさってみてください。わたしは今回、帰郷する時よりも気が楽でした。でも、母は少し疲れたかもしれません。
人も猫も性格があるのですね。そう思った時に、動物との付き合いがまた楽しくなるものです。
by 鯉三 (2007-11-26 00:19) 

鯉三

sweet_grassさん:
「自然に囲まれて」がキャッチ・フレーズなのですが、整備が不十分で、そのあたりはちょっと不満です。せっかく素晴らしい自然環境にあるのですから、もっとそれを活かしてほしいと思いました。
牡蠣の炒め物は台湾の名物料理の一つです。一年中食べることができます。豆鼓が決め手になります。台湾へお越しの際は、ぜひお試しください。
マメはおそらく以前は家猫だったのでしょう。でも野良生活を経験して素直になれない部分もあるのだと思います。じっくり時間をかけて、うちで家猫生活に慣れてほしいと思っています。
by 鯉三 (2007-11-26 01:37) 

Na-ki

一枚目の写真、ウサギに見えて仕方がないのですが。^^;
by Na-ki (2007-11-26 10:36) 

完全個室の温泉は自分でお湯を張るのですね、面白いです。
マメ君、人に寄り添うのは好きなのですね^^
自然に出迎えて、寝る場所で待っていてくれるなんて、とっても嬉しい歓迎の仕方ですね。
四日間のゆったりと楽しい時間でしたね^^
by (2007-11-26 11:11) 

ayou

うちでもちょうど同じ頃、日本から弟がやってきました。あいにくお天気は余りよくなかったのですが、一緒にあちこち回って私も久しぶりに「観光」を楽しみました。
家に泊まるのは今回が初めてでしたが、8匹のねこたちに囲まれて、ねこ好きの弟もなかなか楽しんでいた様です。
その後、私は風邪を引きました…
by ayou (2007-11-26 23:21) 

鯉三

皆様へ

いただいたコメントのお返事を書いている途中でどこか変なキーを叩いてしまい、記憶が消えてアップできませんでした。

お返事少し遅れますが、もう一度ゆっくり書かせてください。
どうもすみません。

鯉三
by 鯉三 (2007-11-27 01:21) 

tomomo

お母さんがいらしてたそうで、ゆっくり出来てよかったですね。
相変わらずご飯が美味しそうです。
足つぼマッサージって大阪館でしょうか?
また春に行けたらいいなあと思ってます。
猫ちゃんによろしく。
by tomomo (2007-11-27 12:08) 

鯉三

iharajaさん:
台湾の温泉は和風のものが多いです。日本を旅行した台湾の人の間で、日本の温泉がとても評判がいいからだと思います。もちろん、台湾の和風はちょっと「奇怪」ですが(笑)。
蔭鼓蚵を丼で!それは考えたことなかったです。でも確かにご飯にはよく合います。

Balloonさん:
ラーはシャイくらいならいいのですが、実際はすごく怖がりなので、うちへ来てくれた人はみながっかりします。数日一緒に過ごせば慣れるんですけどね。マメが人を信用するのは、かつて人とのいい思い出があったからだと思います。

kumiminさん:
ここの温泉施設はなかなか整っていて、日本人観光客が行っても、それなりに満足できるものだと思います。でも、やはり日本の温泉は素晴らしいと思います。わたしは日本の温泉宿でゆっくり泊まりたいです。

たいへーさん:
ビールに合うものばかりです。
でも昼間から飲んでいたのは私たちだけでした(笑)。
by 鯉三 (2007-11-28 00:27) 

鯉三

きみどりさん:
台湾はおおらかな国です。少し地方に出ると、時間がゆったり流れていることを感じます。そういうのは良し悪しがあるのですが、わたしはのんびり、おおらかな台湾が好きです。
おおらかといえば、のん太くんの性格ですね。一度会ってみたいです。南米の空気を本能にしまっているのかもしれません。しぃちゃんはいかにも女の子ですね。可愛いのだけど、ちょっと気の強いところもあって...まるで台湾の女の人のようです(笑)。

symphonyさん:
やっぱり日本の温泉が恋しいです。というか、早く日本へ帰りたい!特別なことがない限り、一年に一回しか日本へ帰れません。
symphonyさんのお住まいのところは牡蠣が名産なのですね。韓国のバイヤーがやってくるのですか!それはすごい。彼らはお金には糸目をつけずに買って行きますからねー。あー、生牡蠣が食べたいです。

tanoさん:
本場・台湾(中華)の炒め物はおいしいです。日本で食べる野菜の炒め物とは比べ物になりません。どうしてこんなに違いがあるのかと思うほどです。
ラーとマメの性格の違いはとてもはっきりしているのですが、お互いの間ではそれがうまくいくようです。人でもそういうことってありますよね。
マメが以前やさしい女性と暮らしていた...なるほど、そういうことがあったのかもしれませんね。ちょっと興味をもちました。
by 鯉三 (2007-11-28 01:09) 

鯉三

鰯母さん:
日本の温泉ほど洗練されていませんが、小さいに台湾にはたくさん温泉があります。温泉を目的にした旅もまた楽しいかもしれませんよ。
マメは毎晩母の布団の上で寝ていました。ラーはもちろんわたしの布団の上です(笑)。

りみこさん:
ラーの人見知りの性格には呆れてしまいました。それでも数日経つと慣れてくるようです。お客さんが来ると、いつも去り際にようやく慣れるというパターンなのです。マメは構われるのは嫌がるのですが、人を怖がらないようです。

のんたんさん:
あまりあそこもここもという旅は疲れると思って、今回は近くで無理のないスケジュールを組みました。それでもやっぱり海外ですからね。母にとっては日本の旅が一番だと思います。わたし自身も日本を旅したいです。
川湯はお得だと思います。硫黄泉はわたしはあまり慣れていないので、どうかと思ったのですが、なかなかよかったですよ。

りるさん:
温泉の後はやはりマッサージです。足ツボ・マッサージは行きつけの店へ行きました。久しぶりだったのでとても痛かったです(笑)。母は首肩のマッサージが気持ちいいと言っていました。
コタローさんも人見知りするのですね。まあ、それが普通ですよね。

ミタタロウさん:
二匹はまったく違った性格の猫です。だからなのか、とても相性がいいようですよ。最近は心配することがなくなりました。一緒に寝たりはしませんが、一緒に遊ぶ時はとても真剣で楽しそうに見えます。

ココさん:
台湾では温泉に入る時、水着着用のところが多いのです。広い浴場に入ると気持ちいいと思うのですが、やはり水着に帽子というのは日本人として抵抗を覚えます。ですからこういう個室はいいなと思いました。
お母様のご実家にも猫がいるのですね。それはよかった。若い猫を上手に手なずけてくださいね(笑)。

さなえさん:
そういえば、そちらには温泉はあるのでしょうか。広いアメリカですから、あるのは当然でしょうが、お近くにスパのような施設があるといいですよね。
マメには感心させられました。うちに来てくれたことを感謝しています。

ゴーパ1号さん:
マメさんとママさんの相性はばっしりでした(笑)。
ラーは時間をかければ心を開くのですが、ちょっと今回はその時間が足りなかったようです。

溺愛猫的女人さん:
結婚披露宴には遅刻して、しかも予定よりも多い人数で押しかけてしまって、先方にはちょっと迷惑だったかもしれません。でもそんな気配を見せないのが台湾の人たちのよさです。
猫の予知能力はわたしも信じているのです。あと、人が心身ともに弱っている時に寄り添ってくるのはなんなんでしょうか。犬もそうだといいますが、彼らはきっと人よりもやさしい心をもっているのでしょうね。

蟹道楽さん:
日本と台湾は過去のことだけでなく、現在も深く関わっているのだなとよく思わされます。台湾の人は日本旅行が大好きです。台湾に「和風」が広がっているのは、日本を旅したことがある人々のアイディアであることが多いようです。

seitaさん:
マメを引き取って、本当によかったです。
ラーが毎日寂しい思いをしないですんだことも、マメが外へ出て行こうとしないことも、わたしにとっては嬉しいことでした。
by 鯉三 (2007-11-29 15:11) 

okinawa-fan

いい親孝行になりましたね♪お母様の喜ぶ顔が浮かびます。
それにしても、鯉三さんのTINTINのTシャツ、いいですね~。
似合うような方なのかな、なんて想像しております。
豆子、いいやつじゃないか!!と思わず拍手!本当にお互い補い合う
不思議な2人?の猫格なのですね~。
by okinawa-fan (2007-11-29 22:20) 

鯉三

Na-kiさん:
ああ、ほんとだ!ウサギに見えますね。
全然気づきませんでした。
岩肌の表面は確かに月面を思わせるものがありました。

mitukiさん:
そうなんです、マメは人に構われるのは苦手なのですが、自分のペースでなら人に近づけるし、ちょっと甘えたいふりをするのです。かわいいヤツです(笑)。

ayouさん:
そうですか、ayouさんのご家族の方もいらしていたんですね。台北を観光だなんて、お客さんが来ないかぎりはしませんよね。でも、なんだかとても新鮮でした。それって不思議だなと思います。
弟さんも猫好きなのですね(笑)。風邪はもう治りましたか?

tomomoさん:
そうです。マッサージは例の怪しい(?)大阪館です。
とりあえず、マメは大丈夫だと思います。ラーはなにせ怖がりなもので...でも、どうかその時も気を悪くなさらないでくださいね。ラーは心を開くのにちょっと時間がかかるだけで、元々はとてもフレンドリーな猫ですから。

okinawa-fanさん:
TINTINのTシャツに反応していただけて、ちょっと嬉しいです。
学生時代に愛用していたのですが、通販で見つけて久しぶりに着ています。しかし、いい年をしたおっさんが着る物ではありませんね(笑)。
豆子はほんといいやつです。ラーもそんな豆子がとても気にいっている様子で、ほんとよかったです。

COCOさん、イリスさん、Krauseさん、genzoさん、nice!をありがとうございます。
by 鯉三 (2007-11-30 01:30) 

ぴー太郎

こんにちは!
お母様は楽しい旅行をされたようですね~♪
台湾は人が優しいし、食べ物美味しいしで旅行先としては最高です!
案内役に鯉三さんがいるなら尚更ですね。
豆ちゃん、らーくんの性格もそれぞれ味があって面白いです。
ラーくんは慎重さんで、豆ちゃんはおおらかな部分で
お母様と接していたのですね。
by ぴー太郎 (2007-11-30 12:00) 

椋木萌

マメは接待上手ですね~。
うちの子たちにもマメを見習ってもらいたいものです。
いい親孝行ができて、よかったですね。
by 椋木萌 (2007-12-01 14:56) 

michael

台湾の温泉に行って見たい。最近では沖縄にも温泉ができましたが私は鹿児島以南の温泉には行ったことがありません。寒い東京でTシャツ姿を見るのはうらやましいです。しかし食い物が旨そうだ。
by michael (2007-12-01 21:40) 

gillman

ぼくも台湾の留学生から温泉のことを聞いたことがあります
一度いってみたいな
by gillman (2007-12-02 13:19) 

鯉三

ぴー太郎さん:
わたしはここでの生活が長いために、今では日本人好みの味というものにうとくなっています。それが今回少し出てしまって、母を戸惑わせてしまいました。温泉はそれなりに楽しんでもらえたかなと思っています。
社交的なマメと慣れるまでに少し時間のかかるラーは、性格が対照的でおもしろいです。

椋木萌さん:
猫は大体人見知りをするものですよね。
それが猫らしさだと思います。
せめて一年に一回は親孝行をしなければいけない年になりました。

michaelさん:
台湾の温泉は設備の面では日本に遠く及びませんが、それでも地方へ行くと野趣あふるる温泉がたくさんあります。多くは日本時代に発見されたものだそうです。こちらもさすがに最近はTシャツ姿というのはきびしくなってきました。

gillmanさん:
台湾には温泉がたくさんあります。小さい島なのに種類も多く、温泉マニアには人気があるそうですよ。台湾の留学生が温泉を自慢していることを知って嬉しいです。
by 鯉三 (2007-12-03 00:24) 

将軍

以前、嘉義の近くの関子嶺温泉に行ったことがあります。
日本同様、休憩とは大浴場+大広間利用と思ったら
個室に案内されびっくりしました。
浴槽に自分で温泉を入れながら「家のお風呂みたい」
と思ったのですが、湯は泥っぽくしかも油臭と個性的。
時間がなくて、水で薄めてしまったのはもったいなかった・・・。

布団の上の豆さん、とてもかわいいですね。
うちのななも、ドーンと足元を占拠します。
四分休符みたいな格好で毎晩寝ています。
by 将軍 (2007-12-04 18:25) 

鯉三

将軍さん:
関子嶺へもいらっしゃったのですか!車やバスでしか行けないちょっと不便な場所なのに。わたしも行きました。あの泥の温泉は日本にもあまりないタイプなのでおもしろいですよね。また行ってみたいです。
ななもこの季節は布団の上にやってくるのですね。野球のオリンピック・アジア予選はテレビ観戦されましたか?
by 鯉三 (2007-12-05 00:22) 

ダウン

マメちゃん、かわいいですね。尻尾が見えません。(笑)
やさしい子ですね、お客さんの寝るところを毎晩温めたりして。^^
ラーちゃんはちょっと意外ですね。思ったより小心者ですね!
そういうところが飼い主にとって守ってあげなくちゃっていう強い保護意識を持たせるんですが。

ビールの色が濃くて美味しそうです。
料理も美味しそうですね、全部初めて見る料理です。
温泉の建物や「湯」と書いてあるところが、日本の感じも中国の感じもしますね。韓国ではないことは確かですね。^^
by ダウン (2007-12-11 17:51) 

鯉三

ダウンさん:
マメはラーと同じでとても純粋な心をもった猫だと思います。人が好きなようで、お客さんが来ても怖がることなく、こうやって歓迎するのです。まるで人間の子どものようです。ラーも最初は人懐っこい猫だったのですが、一匹で過ごしていた時間が長く、しかもわたしだけを頼ってきたので、人見知りするようになりました。でも、ラーはこれでいいのだと思っています。

台湾の文化と習慣は中国と日本とアメリカが混ざり合ったものだと思います。混合された文化は軽視されがちですが、わたしの個人的な考え方では、そうやって作られていった文化も、それはそれでオリジナルのものだと思うのです。文化に優劣などありませんよね。
by 鯉三 (2007-12-12 01:04) 

ダウン

ラーちゃんはうちのミルと似てますね。時々私の手を噛んだりして私のことをどう思っているのか少し疑問ですが、ミルも私に頼っていて人見知りなんです。
男性に限って激しく人見知りのところが面白いのですが。^^

資本主義の経済的な流れの中で文化も影響を受けながら形成し、先進国の文化を模倣する傾向があるので一見先立っている先進国の文化が優れていると考えやすいと思います。
先立っている国の文化を真似して作られた文化は、技術や繊細さが前のより足りないとしても、違う基盤の文化の人々が作ったことから、また違う味(文化)が感じられますね。
そして原始時代より現在の文化が豊かだと言っても、現在の文化では吟味できない原始時代の文化も必ずあると思いますし…。
つまり時代的に地域的に文化の優劣を判断できないのではないかと思います。
文化は何か、優劣を判断する根拠があるか、など考えたら複雑に思うんですけど。
by ダウン (2007-12-14 15:47) 

鯉三

tabbycatさん、nice!をありがとうございます。

ダウンさん:
人見知りの猫は可愛いですよね。いやいや、人でも可愛いのかも。
きっと心がきれいなのでしょうね。

文化には国や民族の優劣がないように、各時代にその時代独自の文化があって、そのうちのいくつかは今の時代でも普遍性をもっているのかもしれません。
優劣を規定する根拠はなんなのか。そこが問題なのですが、人はとかくその時の勢いでものを言い過ぎます。
by 鯉三 (2007-12-16 16:58) 

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